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FLYING CARPET FACTORY

〒537-0023 

大阪府大阪市東成区玉津2丁目17-8

最寄駅:鶴橋駅(環状線)から徒歩10分、今里駅(千日前線)から徒歩7分

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​tarinainanika@gmail.com

​tarinainanika

About Us
Corporeal Mime Creation & Education

tarinainania(タリナイナニカ)は役者の身体表現を追求したコーポリアルマイムを専門とする​フィジカルシアターユニットです。主宰の巣山賢太郎とタニア・コークは、伝統を引き継ぐ第三世代のアーティストとして、クリエーションとエデュケーションを軸にした活動を展開しています。コーポリアルマイム特有のメソッドを用いた作品を発表すると共に、幅広い分野の人たちを対象にした「カラダ」のポテンシャルを高めるレッスンやワークショップを開催しています。

tarinainanika
​Kentaro Suyama

​Artistic Director

tarinainanika
Tania Coke

Artistic Director

​CREATION

”演劇は演じる者が書く者の束縛から解かれた時、はじめてその名に相応しいものとなるだろう..." 
エティエンヌ・ドゥクルー

 

コーポリアルマイム特有の身体表現を用いてゼロから作品を作り上げてゆくtarinainanikaのユニークな創作プロセスは、自由な発想の中に理想とするカタチを探求するアーティストの創造性を刺戟するものです。象徴的な演技によって紡がれた作品は現代の舞台芸術界に、従来の戯曲重視の演劇作品とは異なる新しい作品の「あり方」を提示しています。また、tarinainanikaはコーポリアルマイムの新たな発展の糸口を探り、豊かな芸術文化を育むために、他分野のアーティストとのコラボレーションや劇場以外の空間を用いたサイトスペシフィック作品の創作も精力的に行っています。

​EDUCATION

"天才も忘れられ、人は死んでゆく。だが芸術は永遠だ。" 
エティエンヌ・ドゥクルー

洗練された芸術文化は、より創造性に富んだ社会の形成に貢献すると考えています。今後、コーポリアルマイムという芸術が広く普及し、発展してゆくには、次代のアーティストの育成が欠かせません。tarinainanikaはコーポリアルマイムの伝統を引き継ぐ第三世代のアーティストとして、コーポリアルマイムのメソッドを継続的に学習できる定期レッスンを開催しています。また、アートを通じてカラダの役割を見つめ直す出張ワークショップも行っており、学校授業、社内研修、異文化コミュニケーション、ムーブメント指導など、舞台芸術以外の場面でもクリエイティブなアタマとカラダの関係性を築くための活動をしています。

​コーポリアル・マイム

CORPOREAL MIME

Mime Corporel Dramatique|コーポリアルマイム

「近代マイムの父」として知られる20世紀フランス演劇界の巨匠:エティエンヌ・ドゥクルー(Etienne Decroux 1898-1991)は、「演劇の本質は役者である」と考え、それまでの戯曲中心の演劇から役者中心の演劇に改革するため、役者の身体とその行為だけでドラマを作り、演じることができる革新的な役者芸術:コーポリアルマイムを築き上げました。それは、役者が戯曲の解説者としての機能を果たすだけではなく、自立したクリエーターとして存在することを求めたところから生まれた、従来のパントマイムとも異なる現代的なマイム芸術です。

"私はあるがままの自分で居たいとは思わない。かくありたいと思う自分になりたいのだ。"

エティエンヌ・ドゥクルー

思考する身体の芸術と呼ばれるコーポリアルマイムは、演技者に「できること」だけでなく、自らが「やりたいこと」を具体化する手段を与えるものです。それは個人の想像力に働きかけ、創造性豊かに自らの理想を追求することを促すアートフォームです。

多くの西洋演劇の歴史家は、ドゥクルーをゴードン・クレイグ(超人形論)、メイエルホリド(ビオメハニカ)、スタニスラフスキー(行為の熟練者としての俳優論)、チェーコフ(心理的ジェスチャー)、グロトフスキー、アルトーなどと同じ演出家、また教育者のグループに属するものとして考えていますが、エティエンヌ・ドゥクルーが他の教育者、演出家と異なる点は、彼が役者の身体表現が演劇の基盤となるものだと考えただけでなく、それ自体が新しい芸術様式に成り得ると断言したことです。

"マイムには他の芸術を仕上げるよりも、他にやるべき仕事がある" 

エティエンヌ・ドゥクルー

コーポリアルマイムは、役者が演技を組み立てる際の「身体のあり方」と「行為のやり方」を詳細に分析した固有のテクニックと専門用語を紹介しているだけでなく、それらを用いたレパートリー作品や創作プロセスを通じて、体系的なトレーニング・メソッドを提供しているので、演技者はそこから明確で実践的なツールを獲得できます。

コーポリアルマイムの役者は、彫刻と彫刻家の両方を演じるように、造形的で洗練された演技を自ら削り出し、人間の最も実用的な行為から、もっと精神的な活動までを描写していきます。その様式化された演技は、身体の動きという限られた手段によって人間の精神の働きを示唆し、多くの芸術に見られるように象徴的で比喩的な機能が与えられた表現として機能するものです。